
シュウ、サッカーW杯で韓国がチェコに負けそうだったのに逆転したって聞いたんだけど?

そう!ワールドカップ2026グループA第1節で、韓国がチェコを2-1で逆転したんだ。後半59分まで0-0だったのに、先制されてからわずか21分で2点取り返した。本当に劇的だったよ。
⚽ 試合概要:後半15分間に凝縮された逆転劇
シュウ:この試合は2026年6月12日、メキシコのグアダラハラで行われたワールドカップ2026グループAの開幕戦だよ。韓国はアジアの強豪、チェコはヨーロッパの組織的なチームとして知られている。どちらにとっても絶対に白星発進したい初戦だった。
キュウ子:前半は何もなかったの?
シュウ:前半はお互い慎重で、0-0だったんだ。イ・ガンインが14分に鋭いシュートを放ったけど、チェコのGKに弾かれてね。双方とも守備を崩せないまま前半終了。ところが後半になって試合が動き出した。
キュウ子:後半はどうなったの?
シュウ:後半59分、チェコが「ロングスロー」という戦術で先制したんだ。そこから韓国が猛反撃。67分にファン・インボムが同点ゴール、80分にオ・ヒョンギュが決勝点を決めて2-1で逆転勝利。サッカーダイジェストによると、ファン・インボムはこの試合で1ゴール1アシストの大活躍だったと報じられている。
🔵 韓国の武器:縦への速さとイ・ガンインのパス支配
キュウ子:韓国ってどんなサッカーをするチームなの?
シュウ:ホン・ミョンボ監督の韓国は「縦への速い展開」を軸にしているんだ。「縦」というのは、ゴール方向へ素早くボールを運ぶこと。相手の守備が整う前に攻め切るスタイルだよ。
キュウ子:ゆっくりパスをつなぐのとは違うの?
シュウ:うん、真逆のイメージに近いね。縦に速いサッカーは「テンポの速いカウンター攻撃」に似ているよ。そしてその中心にいたのがイ・ガンイン。ソファスコアの集計によると、彼はこの試合でなんと37本のパスをすべて成功させたと伝えられている。「パス成功率100%」なんてプロの試合でも滅多にない記録なんだよ。
キュウ子:1本もミスなし!?すごすぎる。
シュウ:そう。しかも同点ゴールの起点になったのがイ・ガンインの「浮き球のパス」——相手ディフェンスの頭上を越えてゴール前に通す高いボールだった。チェコの堅固な守備ラインを、そのパス1本で突き破ったんだ。
キュウ子:韓国のエースってソン・フンミンじゃないの?
シュウ:そうだね、通常はソン・フンミンが主役なんだけど、この試合は「不発」だったと報じられている。でも代わりにファン・インボムとオ・ヒョンギュという伏兵が躍動した。エースに頼らずチームで勝てる——これがワールドカップを勝ち抜く上で本当に重要な強さなんだ。
🔴 チェコの武器:ロングスローとセットプレーの脅威
キュウ子:一方のチェコはどんなサッカーをするの?
シュウ:チェコのコウベク監督が採用しているのは3-4-1-2という布陣で、「組織的な守備」と「セットプレー」が最大の武器なんだよ。
キュウ子:「セットプレー」って何?
シュウ:コーナーキックやフリーキック、スローインなど、プレーが止まってから再開する場面を使った攻撃のこと。流れの中ではなく「決まった形」から得点を奪う戦術だね。この試合で決まった先制点も「ロングスロー」から生まれた。
キュウ子:ロングスローって特別なの?
シュウ:通常のスローインは数メートルしか飛ばないけど、得意な選手が投げると20〜25メートル先までボールを届けられるんだよ。実質的にコーナーキックと同じ脅威を持つ武器として、チェコはW杯予選でもセットプレーからの得点が多かったと報じられている。先制したのも、その武器を完璧に活かした場面——クレイチーの頭でのゴールだったんだ。
キュウ子:でも最終的には負けちゃったんだよね。
シュウ:うん。チェコの守備ブロックは安定していたけど、先制後に「自分たちのリズム」を保てなかったみたいだね。韓国の縦への速い攻撃に対応しきれず、イ・ガンインの浮き球パスで崩された場面がまさにその象徴だった。守備重視のチームは先制してから逃げ切るのが理想だけど、今日はそうならなかったね。
キュウ子:チェコって身長の高い選手が多いって聞いたけど、そこはどうだったの?
シュウ:実はそこがこの試合の大きな「もったいなかった点」なんだよ。試合前、チェコの武器として期待されていたのはシックへの高精度クロスや、198cmのホリーといった長身選手への放り込みだった。「クロスを入れれば高さで勝てる」はずのチームだったんだ。
キュウ子:でもそれは全然使えなかったってこと?
シュウ:うん。チェコがオープンプレー——流れの中でクロスを上げてシックの頭を活かす場面は、この試合ではほとんど作れなかったとみられる。機能したセットプレーはロングスローからのクレイチーのヘッダー1点だけ。韓国のコンパクトな守備ブロックに対してサイドを突破する機会を与えてもらえず、チェコが本来の強みであるクロス攻撃のフェーズに持ち込めなかったんだ。
キュウ子:せっかく高い選手がいるのに使えなかったんだね。
シュウ:そう。守備的なチームが「高さ」という武器を活かすには、まずサイドでボールを運べないといけない。韓国はそこを封じることで、チェコの空中戦の脅威ごとほぼ消してしまったんだよ。これは韓国の守備戦術の巧みさでもあるね。
🏆 試合の決着と今後の展望
キュウ子:韓国、強そうだね!この後も勝ち続けるのかな?
シュウ:今日の試合で韓国が示したのは「個人に依存しないチームの強さ」だよ。エースが不発でも他の選手が決められる——これはワールドカップを勝ち抜く上で非常に重要な要素なんだ。一方でチェコはまだ2試合残っているから諦めるには早いけど、次戦ではセットプレー頼りじゃなく流れの中でどう崩すかが問われるとみられるよ。
シュウ:今大会はこういう「戦術的なぶつかり合い」が次々と生まれそうで本当に楽しみだね。日本代表もまもなく初戦を迎えるし、各国がどんな戦略で臨むか注目だよ。
## 参考・出典
– 韓国代表、白熱のW杯初戦で逆転勝利(Goal.com 日本)
– ロングスローからチェコが先制も…韓国、ファン・インボム&オ・ヒョンギュ弾で逆転勝利(サッカーキング)
– Kang-in Lee vs Czechia: 37/37 passes and assist(SofaScore)
– 韓国、チェコを2-1逆転撃破で白星発進(サッカーダイジェストWeb)
キュウ子:なるほど〜!そういうことだったんだね。また明日も教えてね!



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