
17位から這い上がろうとするスパーズ、デ・ゼルビのサッカーがどこまで機能するか、今夏の補強が本当に鍵を握るね!
デ・ゼルビ体制で生まれ変わるトッテナム——ロバートソン獲得と大型補強計画の全容
2026年夏の移籍市場が本格的に幕を開けるなか、トッテナム・ホットスパーが積極的な動きを見せている。新指揮官ロベルト・デ・ゼルビのもと、クラブは2シーズン連続17位という屈辱を払拭すべく、スカッドの抜本的な刷新に乗り出している。
アンディ・ロバートソンの獲得で守備陣を強化
まず注目を集めたのが、アンディ・ロバートソンの無償獲得だ。スコットランド代表主将はリバプールでの9シーズンで378試合に出場し、プレミアリーグ優勝2回、チャンピオンズリーグ制覇など数多のタイトルを手にしてきた。リバプールとの契約満了後、自由契約でホワイト・ハート・レーンへと活躍の場を移す。デ・ゼルビ監督は「アンディは技術的な質、経験、リーダーシップ、メンタリティをチームにもたらしてくれる。長期にわたって最高水準で勝ちつづけてきた証明された勝者だ」と高く評価しており、守備と精神的な支柱として期待されている。同じく自由契約でマルコス・セネシも加入しており、守備ラインの整備が着実に進んでいる。なお、ロバートソンは2026年ワールドカップでスコットランドを率いた後、正式入団となる見通しだ。
攻撃陣には最大125億円規模の大型投資も
守備の整備にとどまらず、トッテナムは攻撃ラインの強化にも積極的な姿勢を示している。英メディアの報道によると、クラブは今夏、攻撃的な3名の選手に最大1億2500万ポンド(約250億円相当)を投じる可能性があるとみられる。とりわけ注目されているのが、マンチェスター・シティのブラジル人ウインガー、サヴィーニョだ。交渉は以前も浮上したが不成立に終わっており、今夏は再度アプローチが取りざたされている。移籍金は約6000万ポンドが見込まれ、デ・ゼルビが志向するポゼッションスタイルと高いドリブル突破力が評価されているとされる。さらに、ブライトンのセンターバック、ヤン・パウル・ファン・ヘッケも獲得候補に挙がっており、最終的な入団数が8名規模に達するとの報道もある。
プレミアリーグ開幕に向けた移籍ウィンドウのスケジュール
プレミアリーグの2026年夏の移籍ウィンドウは6月15日(月)に正式開幕し、9月1日(火)23時(英国夏時間)に締め切られる。ウィンドウ開幕前でも事前合意の発表は可能なため、今後数週間でさらに多くのディールが表面化する可能性が高い。2025年夏には世界全体の国際移籍市場で約95億ポンドという記録的な支出があったとされており、2026年夏も活況が続くとの見方が強い。デ・ゼルビ政権1年目の陣容整備は今まさに佳境を迎えており、スパーズサポーターにとって目の離せない夏となりそうだ。



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