
ねえシュウ、ズバリ聞くけど、今大会の優勝はどこだと思う?

聞いてくれた!もうこれは迷いなくフランスだよ。攻撃力を見ても守備力を見ても、客観的に考えて『隙』が見当たらない。今日は僕がフランスを本命に推す理由を全部話すね。
⚡ 反則級の3トップ――デンベレ・オリーセ・エムバペ
キュウ子:「まず攻撃から教えて!なんでそんなに強いの?」
シュウ:「フランスの最大の武器は3トップ、つまり前線の3人体制だよ。右にウスマン・デンベレ、中央にマイケル・オリーセ、そして左にキリアン・エムバペ。この3人ね……はっきり言って反則レベルなんだよ。」
キュウ子:「反則って(笑)どういう意味?」
シュウ:「この3人、それぞれが別の国のチームに行ったとしても、その国のエースになれるレベルの選手なんだよ。それが同じ代表チームの前線に3人そろってる。他の国から見たら悪夢でしかないよね。」
🟡 デンベレ――「守備を覚えた天才」は最強形態に進化
キュウ子:「デンベレって昔からすごい選手だったんじゃないの?」
シュウ:「そう、昔からドリブルと突破力は超一流だったんだけど、守備はサボりがちなイメージがあってね。それがパリ・サンジェルマン(PSG)移籍後に変わったんだよ。PSGで守備の意識を徹底的に鍛えられたとみられていて、昨シーズンはMVP級の活躍をして一皮むけた選手になったんだ。」
キュウ子:「攻撃力はそのままで守備もできるようになったってこと?」
シュウ:「そういうこと!攻撃力+守備力=隙がない。完成された選手になったとみていいと思う。さらに面白いエピソードがあって、代表チームの中でデンベレがエムバペに守備をちゃんとやれと説教したという話があるんだよ。」
キュウ子:「えっ!?デンベレがエムバペを説教?エムバペってスーパースターじゃないの?」
シュウ:「そこが面白いところでね。エムバペはレアル・マドリードでは完全にチームの王様扱いで、守備もわりと免除されてる部分があるんだよ。でも代表チームは違う。フランス代表は選手同士の発言力がある文化があって、デンベレみたいな選手がエムバペに対してもズバッと言える。この関係性がチームとして機能している部分もあるとみられていて、エムバペも上手ではないにしろ少しずつ変化しているようなんだよ。」
🔵 オリーセ――バイエルンの「万能型エース」が代表でも輝く
キュウ子:「オリーセって正直あまり知らないんだけど、どんな選手なの?」
シュウ:「マイケル・オリーセはバイエルン・ミュンヘン所属で、ここ1〜2年で急速に注目度が上がってきた選手なんだ。すごいのがね、ゴールも決められてアシストもできる万能型なところ。ウイング——つまりサイドの前線選手——ってどちらかというとゴールかアシストかどちらかが得意なことが多いんだけど、オリーセは両方こなせる。」
キュウ子:「それってすごく珍しいの?」
シュウ:「かなり希少だよ。ゴールも取れて、エムバペやデンベレへのアシストもできる。どのポジションでプレーしても計算できる選手なんだよ。フランスの3トップの中で一番渋い輝き方をしてるのがオリーセかもしれないね。」
⚪ 控えも豪華すぎる――「W杯に持ってきたくない」層の厚さ
キュウ子:「3トップだけでもうお腹いっぱいなんだけど、まだあるの?」
シュウ:「あるんだよ(笑)。ウイングの控えにはブラッドレイ・バルコラとデジレ・ドゥエがいる。バルコラはPSGでエムバペ不在時にチームを引っ張ってきた実力者で、ドゥエも若手ながら世界が注目するプロスペクト——将来有望な選手のことね——なんだ。」
キュウ子:「センターフォワードは誰がいるの?」
シュウ:「マルクス・テュラム——インテル・ミラノ所属の選手で、なんと元フランス代表の名センターバックリリアン・テュラムの息子なんだよ!インテルでも重要な選手として機能しているとみられていて、スピードと体の強さを兼ね備えたストライカーだね。」
キュウ子:「中盤は?」
シュウ:「中盤の核はレアル・マドリードのオーレリアン・チュアメニ。守備的MF——ボランチとも言って、中盤でボールを奪いつなぐ役割——として世界トップクラスとみられているよ。これが”控え”として計算されてるんだから驚きだよね。」
🛡️ 守備陣も鉄壁――「誰が出てもいい」最高級センターバック
キュウ子:「攻撃ばかり話してたけど、守備はどうなの?」
シュウ:「ここが本当に凄みがあってね。センターバック——守備の中心となる2人組——がウパメカノ、コナテ、サリバと3人いて、誰が出てもトップレベルなんだよ。」
キュウ子:「3人もいるの!?センターバックって2人じゃないの?」
シュウ:「通常は2人起用だから1人はベンチになるんだけど、そのベンチの選手がどの国でも先発確実レベルという話。さらに左サイドバック——サイドの守備選手——にはテオ・エルナンデスがいて、この選手はここ3〜4年、世界中のサイドバックの中で最強クラスと言われているとみられているんだ。」
キュウ子:「守備の選手が世界最強ってことは、攻撃が来てもほとんど通らないってこと?」
シュウ:「しかもテオ・エルナンデスは守備だけじゃなくて攻撃参加も鋭い。左サイドバックが前線まで飛び込んでくる——これで相手チームのサイド守備が崩れるんだよね。そして最後の砦、ゴールキーパーはACミランのマイク・メニャン。反射神経と身体能力の高さで知られる守護神だよ。」
👨🏫 デシャン監督14年の財産――戦術が「血肉化」したチーム
キュウ子:「選手がすごいのはわかったけど、監督はどうなの?」
シュウ:「実はここも大きな強みなんだよ。フランス代表の監督ディディエ・デシャンは、なんと2012年から14年間フランス代表を率いている。2018年のW杯優勝も彼が指揮したんだよ。」
キュウ子:「14年って長すぎない!?普通は何年くらいなの?」
シュウ:「代表監督って平均すると4〜5年が多いよ。14年というのは異例中の異例。でもこれがめちゃくちゃ大きなアドバンテージになってるんだよ。」
キュウ子:「なんで長いと有利なの?」
シュウ:「監督が変わるたびに、新しい戦術を数年かけてイチから仕込む必要があるんだよ。でもフランスはデシャンの戦術がすでに選手全員に染み込んでいる。エムバペやデンベレみたいなベテランはもちろん、今回初めてW杯に来た若手の選手たちも、フランス代表のやり方を長年かけて学んできている。いわば戦術が『血肉化』している状態なんだよ。」
キュウ子:「じゃあわざわざ練習しなくてもみんながもうわかってるってこと?」
シュウ:「極端に言えばそう!大会直前にキャンプで会っても、共通言語がすでにあるから連携がスムーズなんだよ。W杯って短期間のトーナメントだから、この『戦術の定着度』は本当に大きい。監督の実績と安定感も含めて、これがフランスの隠れた最大の強みかもしれないね。」
🏆 シュウの結論――「攻守に隙がない」フランスが本命
キュウ子:「なんかもう……強すぎて怖いね(笑)」
シュウ:「そうなんだよ!W杯の優勝チームって、攻撃的に強いだけでも守備的に強いだけでもダメで、トーナメントを7試合勝ち抜く地力が必要なんだよね。たとえばスウェーデンはヨーケレスとイサクで爆発的な攻撃力を見せているけど、守備ラインには不安があるとみられている。ブラジルやアルゼンチンも強いけど、攻守のバランスと選手層の厚さでフランスが一歩抜けていると思うよ。」
シュウ:「デンベレが守備を覚えてチームとして成熟した今のフランスは、2018年優勝時よりも完成度が高いとみていい。本当に隙がない。これが僕のW杯2026優勝予想——フランス。」
キュウ子:「なるほど〜!そういうことだったんだね。また明日も教えてね!」



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